http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK200911030022.html
大阪府発行の「防災のしおり」に、世界滅亡の危機を描くSF映画の広告が掲載され、同府東大阪市教育委員会は2日、「阪神大震災の被災者に改めてつらい経験を思い起こさせる」として、いったん配布した同市内の小中学校に、パンフを市教委に戻すよう指示した。
どんなものでもケチを付けたがる人がいるものですね。
問題だとしたら、映画の宣伝に荷担するかのようなパンフレットを製作したこと自体の是非を問うべきでしょう。
そもそも「震災を思い起こさせる」からといって封印したら記憶が薄れるじゃないですか! 何度も思い出して(知らない世代には惨状を伝えて)、アレほど大変な事態が起こらないようにみんなで考えましょうというのが防災活動の起点なのに封印してどうするんでしょう!