MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

8Calendar

スケジューラーは PIM の基本です。σ(^_^)は英語版を使うようになってからはずっと KsDatebook を愛用しています。特段の不満はありませんが、めだいけさんのページ(http://www.fan.gr.jp/~akai/diary/log/eid1014.html)で紹介されていたので試しに入れてみました。
8Calendar は開発中の 8Date の機能限定版だそうです。8Date がシェアウェアを予定しているのに対して 8Calendar はフリーウェアとなっています。
8Calendar は KsDatebook 以上に表示パターンが豊富ですね。スケジューラーとしては非常にレベルの高い仕上がりです。
  
試用してみて少し気になったのが入力&表示の横幅の問題ですね。

  • メイン画面(1日表示1)のカテゴリ表示
    • 各項目の右端にカテゴリが表示されます。標準の Date Book や KsDatebook では表示されないので、この分だけ1行の表示量が減ることになります。カテゴリ表示をしない方法があるかと思って設定画面を探しましたが、見つけられず・・(^_^;)。
  • 予定のコメント入力及び表示
    • 標準の Date Book や KsDatebook ではフル画面で表示されますが、8Calendar では初期状態では DA のようなサブウィンドウに表示されます。

 コメント表示(デフォルト状態)
したがって、KsDatebook などに比べると表示量が少ない(スクロールは可能ですが)とか、改行位置がずれる、などの問題があります。ただし、右上にウィンドウ最大化のアイコンがあり、タップすると、まるで Windows を使っているかのようにコメント入力枠の最大化および元のサイズに戻す(最大表示時)ことが可能です。
 コメント表示(フルスクリーン状態)
こうすると標準の Datebook などで表示するのと同様の表示が可能です。また、一度フルサイズにしておくと次に開く時もフルサイズで開く(状態を記憶する)のは便利ですね。
あと、ワイドハイレゾTH55 で使っていると自動的にワイド画面で表示し、項目編集の際には自動的に graffiti エリアが表示され、編集完了後には元のワイド表示の戻る点は素晴らしいと思います。KsDatebook でもワイド表示には対応していますが、自動的に状況に合わせて表示状態を変える機能まではありませんでした。これは特筆すべき点ですね。
なお、コメント入力ウィンドウを開いた状態でもワイド←→ノーマルの切替は可能ですが、これは手動で行なうようです。
さらにコメント表示/入力の状態ではコメントウィンドウの上部に太い青色のバーが表示されますが、ここをタップするとプルダウンメニューが開いて編集作業を行なうことが出来ます。
 
また、Landscape を使った横ワイド表示にも対応しています。

しばらく、8Calendar を使ってみましょうかね。これに慣れたら 8Date の正式公開時にはレジストするかもしれません(^_^;)。