MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『クイーン』 14:15

TOHOシネマズ高槻にて。

1997年8月、パリでダイアナが交通事故に遭い、帰らぬ人になった。王家においてダイアナはいつも頭痛の種で、民間人となっていたダイアナの死は本来関係のないことであった。女王はコメントを避けるが、ダイアナを称える国民の声は次第に高まっていく。やがてダイアナの死を無視し続ける女王に、国民の非難が寄せられるようになる。若き首相ブレアは、国民と王室が離れていくことに危機を感じ、その和解に力を注いでいく。

ジェームズ・クロムウェルが演じた頑ななフィリップ殿下の印象が強かったですね。あとはブレア首相の妻シェリーを演じたヘレン・マックロリーなど主役よりも脇役の個性が目立ちましたね。
ちなみに、この映画に主演したヘレン・ミレンエリザベス女王が晩餐会に招待したものの、映画撮影スケジュールを理由に辞退するという出来事もありました。