2本立ての2本目です。
1960年東宝製作。先の映画の続編です。ただし、前作とはストーリー的な繋がりはありません。
監督:岡本喜八、出演:加山雄三、佐藤充、他。
北支戦線。歩兵第四六三連隊は八路軍に攻撃を受け、軍旗を抱いて脱出した北原少尉を残し、玉砕した。北原の消息は分らなかった。師団本部は将軍廟の第四六三連隊留守隊長大江大尉に軍旗捜索を命令し、増援隊として現役小隊を派遣した。その小隊は、隊長左文字少尉以下、日本軍隊からは厄介者扱いを受け、危険な戦線ばかりを転戦している独立左文字小隊だった。
主役に加山雄三を加え、佐藤充とのダブル主演になっています。前作で独立愚連隊の指揮官を演じた中谷一郎が慰安所主人・早川役で再び登場していました。