http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051129-00000158-jij-biz
イトーヨーカ堂やセブン―イレブン・ジャパンの持ち株会社セブン＆アイ・ホールディングス <3382> は29日、独自の電子マネーカードを2007年春に発行すると発表した。
記事では既存のものとして
『「Suica（スイカ）」や「Edy（エディ）」がある』
としていますが、ICOCA は無視されているようです(^_^;)。
で、また今度はセブン・イレブンですか。今朝のＮＨＫニュースでは独自カードの展開は顧客情報とリンクして消費動向などの情報を独自に把握できることと報じていましたが、確かに消費動向という個人的な嗜好が販売店に全部集約されることになる訳で、利用は考え物です。アメリカのように日常の支払いがほとんどカードと言うような人が多い社会では情報の集積が容易ですが、電子マネーもそういう側面があるので使用する側が自衛しないといけませんね。
そもそも非接触型ということはスキミングの危険も増加するわけで、知らない間に情報を抜かれて被害が莫大ということの無いようにしてほしいものです。チャージ分以上は使えないプリペイド型は被害額も制限されますが、後払いや即時口座引落し(デビッドカードタイプ)などは怖いですね。
