MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『アイランド』 12:55

近所のシネコンにて。
マイケル・ベイ監督作品。主演:ユアン・マクレガースカーレット・ヨハンソン
劇場で見た予告編やTVスポットではなかなか面白そうに思いましたが、予告編はあまり信用できませんからね。『SW Ep.3』も『宇宙戦争』も予告編にだまされたことに本編を見てから気が付いた場面がいくつかありましたので(^_^;)。
お話ですが・・・
時は2019年、極秘に建設されたクローン育成施設ではクローンたちに世界は汚染されており、生き残った者たちがここに収容されていると教え込んでいた。抽選で選ばれた者だけが汚染されずに残ったこの世の楽園”アイランド”に行けるのだと。だが実際は”アイランド”に行くということは代理母や臓器提供などで依頼者がクローンの体を必要とするようになったことを意味し、クローンたちには死が待ち受けていた。ある日その事実を知ったリンカーン・6(ユアン・マクレガー)は”アイランド”行きが決まっていたジョーダン・3(スカーレット・ヨハンソン)を連れて脱出する。施設は密かに庸兵たちを使い、二人を連れ戻そうとするのだが・・・。

さて、見終わっての感想ですが、やや長さを感じるもの、あまりダレずに最後まで持って行ったなと思います。育てられているクローンがいきなり成人に仕上がる理屈は謎ですが(『シックス・デイ』でも同じ疑問を・・・・(^_^;)。あと、15歳レベルの知識しか与えていない理由というのが笑えます。でも、最近はローティーンでも(*_*)☆\バキッ
以下ネタばれ注意!!
密かに(クローンが意識を持って普通に生活していることはクライアントにも秘密)連れ戻すはずが、田舎の駅はともかく、ロスの街中で派手なカーチェイスや銃撃戦を繰り返すというのはどう考えてもおかしいですね。
それとホログラフ映像を破壊すれば、皆が騙されていることに気が付くというのは都合が良すぎると思います。たまたまリンカーン・5がより破壊的な工作を行なったために外壁が破損し、日光が差し込むような状況になりましたが、そうでなければ皆が騙されていたと思ったかどうか疑問です。