MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

更新&払い戻し

最近、通勤時にJRの自動改札機に「有効期限7月6日」と表示されます。残り2週間を切ると表示されるようです。ICOCA 定期にチャージしてあると、期限が切れた後もチャージしてある分から勝手に(?)運賃を引き去って、改札を通してくれるので、それを防止するためだそうです。
さて、6日で期限が切れるので、継続の手続きをします。普段は自動発券機で行なうのですが、今回は宝塚線の普通期間の定期代を日割りで払い戻してもらう必要があるので、窓口で処理してもらいます。
大阪〜伊丹の定期代は6ケ月で33260円なので、55日分の払い戻し金額は日割りで10100円程になります。ちょっとしたお小遣いですね(*_*)☆\バキッ
ところで、気になるのは払い戻しに関する駅の掲示です。
「払い戻しは定期券の券面記載の有効期間満了後に窓口までお持ちください」
と告知していますが、たいていの人(JRでの通勤をやめない人)は継続定期を購入するので、満了以前に買い替えることになります(期限終了の14日前から継続定期券は購入可能)。また、ICOCA 定期にしろ、従来の磁気定期券にしろ、定期券発行機で継続定期券を購入できます。ところが当たり前かも知れませんが、自動発行機で継続定期券を購入した人は不通期間分の払い戻しを受けることが出来ないとのことです(高槻駅の駅員に確認しました)。従って、払い戻しを受ける場合には継続定期に更新せず、期間満了前に窓口に申し出て払い戻しを受ける必要があります。掲示のように満了後にその定期を持参して申し出るというのはなんらかの事情で継続定期を購入しないというごく一部の人だけを対象とした記述であり、大半の利用者にとっては誤った情報を提供していることになります。