MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『プリティ・プリンセス2 ロイヤル・ウェディング』

OS劇場 C.A.P にて。
本来はOS劇場での上映ですが、C.A.P で上映予定だった市川雷蔵特集上映の方が人気のようで劇場が振り替えられていました。
前作でアメリカに住む普通の高校生ミア(アン・ハサウェイ)はヨーロッパの小国ジェノーヴィアの王女になった訳ですが、本作では女王である彼女の祖母が退位するため、ミアが即位することに。ところがジェノーヴィアの法律では女王は即位する前に結婚していなければならないという規定があり、しかももう一人王位継承権をもつニコライがいることがわかった。議会の決定により30日以内にミアが結婚しない限り王位はニコライが継承することになり、さぁ大変。不本意ながらもミアはお見合いで結婚相手を捜すことになるのだが・・・。
前作を見ていないと話が見えにくいという問題はありますが、まぁそれはいいとして。疑問がいくつか・・・。
別の王位継承権をもつものがいるのなら前作であれだけ血眼になって王位継承権をもつミアを捜し出したのはなぜ? 女王の血を引く孫だから? もう一つはラストの解決方法ですが、あんな方法が許されるのなら、最初からその方向で勧めればよかったのに、と思います。もっともミアの女王としての適格性を見るまでは判断できなかったということかも知れませんね。