MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『血と骨』(R-15)

MOVIX京都にて。
休日だというのに9:30開場とのんびりしています。考えたらここは松竹系なので『ハウル』の上映が無いんですね(^_^;)。『ハウル』の上映館は早朝から上映しているのですが・・・。近所のシネコンは独立系(東映系?)なので『ハウル』も3館で上映しています。
監督:崔洋一。出演:ビートたけし鈴木京香新井浩文松重豊田畑智子柏原収史北村一輝塩見三省濱田マリ、他。
原作者の梁石日氏の父がモデル。1920年代に済州島から大阪に移住し、蒲鉾工場を起こした金俊平は稼いだ金を元に金貸しをはじめる。また、妻を差し置いて妾を家のすぐ近くに囲うという傍若無人ぶりをしめす。家族もおびえる俊平に対して徐々に反発を強めていく長男の正雄(新井浩文)。金への執着のみで生きているような俊平の行く末は・・・。
う〜ん、見終わって疲れましたぁ(^_^;)。
それに「ボカシ」かかりまくりですよ(^_^;;;;;。よほど編集しないとTVじゃ放送できませんね。やはり R-15 指定だけのことはあります(*_*)☆\バキッ
考えてみるとビートたけしが監督せずに俳優に専念した映画って久しぶりのような気がします。ただ、映画とはいえキャスティングがもったいないくらいですね。唯野未歩子なんか台詞もほとんどないし・・・。北村一輝柏原収史ももったいない使い方です。
えーと、カップルでの鑑賞はあまりお勧めしませんが、見ても損は無いでしょう。