MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ありえなさ過ぎる女〜被告人よしえ〜』 9:30

大阪ステーションシティシネマ スクリーン3にて。
2017年吉本興業製作作品。
監督:北村誠之/出演:浅香あき恵(佐野よしえ)、光宗薫(綾子)、仁科克基(山中悟)、武田裕光(市川貴志)、松井勇歩(窪田祐樹)、中村静香川下大洋ぼんちおさむ山名文和黄川田将也藤井隆相島一之、なるみ、岡村隆史、他。
<解説>
関西ローカルのテレビ番組「なるみ・岡村の過ぎるTV」から生まれた異色ドラマ。吉本新喜劇で活躍する浅香あき恵を主演に、殺人事件の犯人として逮捕された女性の意外な素顔が明らかになっていくさまが描かれる。

【余談】今日は舞台挨拶がありました。主演の浅香あき恵さんの他、尼神インター、ガンバレルーヤゆりやんレトリィバァなどが登場。(MCはアインシュタイン
【追記】舞台挨拶といいながら映画と関係が無い芸人さんたちがワーワー騒ぐだけで肝心の浅香あき恵さんや北村監督の話があんまり聞けないというのは勘弁してほしいぞ>吉本興業(-_-)

昼御飯 12:40

シネ・ヌーヴォ向かいにあるアコグリエンテで日替り定食(550円)です。
今日はママさんに聞くと残念そうに(?)カレーだと言われましたが、時間が無い時にはありがたいメニューです。(^_^)
もっとも単品ではなく、サラダ、ホウレン草のおひたし、フルーツ(バナナ)が付きます。

『恐怖省』 12:55

シネ・ヌーヴォにて。
1944年アメリカ映画。
監督:フリッツ・ラング/原作:グレアム・グリーン/出演:レイ・ミランドマージョリー・レイノルズ、カール・エスモンド、ダン・デュリエ、アラン・ネイピア、他。
精神病院を退院したばかりのニールが、たまたま立ち寄った慈善バザーで、占い師の予言に従いケーキの重量当てに参加したことから、謎に包まれた国際的なスパイ組織の陰謀に巻き込まれていく姿を描いたサスペンス。

『幻の女』 14:40

シネ・ヌーヴォにて。
1944年アメリカ映画。
監督:ロバート・シオドマク/原作:ウィリアム・アイリッシュ/出演:フランチョット・トーン、エラ・レインズ、アラン・カーティスアウロラ、他。
江戸川乱歩が絶賛した傑作ミステリー小説を、ラングと同じくドイツからハリウッドに逃れてきたロバート・シオドマクが映画化。
妻と喧嘩し家を飛び出た男が、バーで行きずりの女と知り合い、その後帰宅すると妻が死んでいた。女と一緒だったことが証明されればアリバイが成立するが、誰もそんな女は知らないと言い・・・。
【追記】かの有名なアイリッシュの作品の映画化作品ですが、今から見ると色々とツッコミどころが多いですね。目撃者がスコットを見たと証言しているのなら、「幻の女」がいたかどうかはアリバイには関係ないと思うのですが・・・。
また、スコットが帰宅した際、すでに部屋に刑事が来ていましたが、いかにして犯行が明らかになったんでしょうね?
犯行時刻が午後8時2分と細かく判明しているのも謎です。(原作でどうだったかは覚えていませんが、映画の中では何の説明もない)
【余談】やはり有名な作品だからですかね?この回はほぼ満席になりました。