MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

ユニデン、Bluetooth 携帯で通話可能なコードレス電話機「DECT3280」(japan.internet.com)

  http://japan.internet.com/allnet/20110914/2.html

ユニデンは2011年9月13日、Bluetooth 対応の携帯電話と接続可能で、固定電話回線に加え携帯電話を介した通話が行えるコードレス電話機「DECT3280」を発表した。この種の製品は日本初という。2011年9月下旬より販売する予定。価格はオープン。
DECT3280 は、あらかじめ携帯電話を登録しておくと、Bluetooth で無線通信してコードレス子機から携帯電話の着信/発信が行える。固定電話回線を契約していないユーザーが携帯電話回線を固定電話のように使ったり、自宅では携帯電話を充電するなどして使わずコードレス子機から発着信したり、といった用途が考えられる。

う〜ん、わざわざ携帯電話の代わりに自宅の子機で通話したいと思いますかね? 電話帳が無いと発信の際に困るし・・・。
そもそも Bluetooth 搭載の携帯電話って主流でしたっけ?

HTC、携帯電話用 OS 取得に関心 - Google による Motorola 買収に対抗か(japan.internet.com)

  http://japan.internet.com/allnet/20110913/4.html

HTC 会長 Cer Wang 氏が中国の経済観測筋に語ったところによれば、HTC は携帯電話用 OS の取得に関心を抱いているという。同氏は、次のように語っている。
「その件については、社内で検討、討議をしている。ただ、今すぐにということではない」
Google による Motorola Mobility の買収は、特許に関してはプラスの面も多かったが、一方で Googleスマートフォンメーカーの競合にしてしまったことも事実。これを契機として、製造各社は自社 OS の開発や取得に動き出している。(略)
HTC は、現在 Google AndroidMicrosoft Windows Phone 7 を自社製の携帯電話に搭載している。取得する OS の候補としては、HP の WebOS や Intel の MeeGo が上げらている。

懸念されていた Google による Motorola Mobility 買収の影響が出てきたようです。まぁ、GoogleMotorola を買収したのは特許目的で、端末販売に注力するつもりはないのではという見方が多かったのですが、どうなんでしょうね?
まぁ、最近は「バスに乗り遅れるな」(←古い!)とばかりに猫も杓子も Android ですからね(^_^)。

読書中「三好長慶伝」pange氏

  http://ncode.syosetu.com/n0310h/
ネット公開の小説です。三好長慶を扱った長編小説は珍しいので読んでいます。
「雌伏編」「飛翔編」「雪辱編」「絶頂編」「衰運編」「落日編」「滅亡編」という7部構成で、現在飛翔編まで読み終わって、雪辱編に取り掛かっています。テキストベースでも全部で 1.7MB にもなる大長編です(^_^)。
ちなみに普通に手に入る本では徳永真一郎氏の作品にズバリ「三好長慶」というのがありますが、他には余り無さそうです。
三好氏は一般的な歴史の中ではあまり大きく扱われること無く、室町幕府の弱体化の中で、将軍→管領→その家宰(=三好氏)→その被官という権力の委譲過程でさらっと触れられるぐらいですが、大坂近辺の人物でもこの程度ですから、他の地方に行けば押して知るべしです(^_^;)。

ちなみにσ(^_^)の住む高槻市内にかつて居城とした芥川山城跡があるので、一度上ってみたいですね。

第49回新世紀落語の会 19:00

天満天神繁昌亭にて。
新作落語ばかりを集めて次世代に残る新作落語を目指す(?)会・・・・かな?(^_^;)
今日の演者と演目は次の通りです。

トリの文也さんは故文枝門下の噺家さんだと思いますが、たぶん聴くのは初めてだと思います(^_^;)。
中トリの染二さんが上方落語界で上から100番目とおっしゃってました(年寄りが多い(^_^;)が、文也さんは入門時に50番目で今は35番目だとか。かなりのベテランですが、上は元気なんですね(^_^;)。こんな話をしていると馬風師の「会長への道」みたいになっちゃいそうですが、そこは軽く流して本ネタに入りました。
ご自身の手による「死に化粧」という噺ですが、ちょっと不謹慎というかグロテスクというか、微妙なネタなので好みは別れると思いますが、σ(^_^)は嫌じゃないですね。