市内の芥川と如是川の合流地点にある津之江公園界隈を歩いて、冬の野鳥を見るという会です。
案内はあくあぴあ芥川の主任学芸員の高田さんです。
約20人が集まり、高田さんの案内で、城西橋付近から芥川を下り、津之江公園に向かいます。
実は定刻の10時になる前に、カワセミが飛来し、枝に留まって獲物を探し、川に飛び込んで魚を加えて、枝に戻って「お食事」というシーンを見ることができました。残念ながら、飲み込む前に魚を落としてしまうという失態を演じていました。(^_^;)
それにしても、いきなり美しいカワセミが見られたのはラッキーでした。(^_^)
その後、オオバンの群れを見ながら歩いていると、現れたのは野鳥ならぬヌートリアでした。(^_^;)
塒で寛ぐやつ、人の気配を感じて対岸に逃げていくやつ、等３匹もいましたよ。
津之江公園に着いた後は園内の池を回る遊歩道を１周しましたが、昨年ほど種類がおらず、この季節ならではのカモ類が少なかったのと、どこでも見られるはずのサギ類がほとんど見られなかったのが意外でした。
鳥が少ないからか、予定よりも20分ほど早く解散となりました。
解散前に今日見られた鳥の種類をみんなで確認する「鳥あわせ」というのがおこなわれました。それによると22種類が確認できたことになりましたが、先生しか見てないとか、鳴き声は聞こえたけど、姿は見えない、のまで数えていたのはどうかなと思う。(^_^;)
【余談】解散後、駅方面に戻るため芥川の堤を歩いていると、今日は観察できなかったカイツブリの番を見ることができました。まあ、珍しい鳥ではないので、どうということはありませんが、見られたのはよかったです。(^_^)
