MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『東京ランドマーク』 18:45


シネ・リーブル梅田 シネマ4にて。

2019年日本映画。
監督:林知亜季
出演:藤原季節(ミノル)、義山真司(タケ=ミノルの友人)、鈴木セイナ(桜子=家出少女)、大西信満(桜子の父)、他。
コンビニのアルバイトで生活をするミノル(藤原季節)の家に、いつものように遊びに来たタケ(義山真司)だが、家出をした未成年の少女桜子(鈴木セイナ)を匿っていることを知り、早く家に帰そうとするものの、桜子は帰るそぶりを見せない。ミノルが桜子を匿う理由とは。なぜ桜子は家出をしたのか。3人の不思議な関係を描く。
うーん、何となく分かったような分からないような話でしたね。
主人公たち3人の人生の背景についてなんの説明もなくストーリーが展開されますが、徐々にそれが明かされていくのですが、どうにも中途半端でもどかしい感じが残ります。
セイナは父から母親の血を引くクソビッチと呼ばれていますが、母親についてはなんの言及もありません。
タケは父親と暮らしているようですが、「俺が家を出たら母さんが一人になる」という趣旨のことを言っていたのも意味不明です。
ミノルは葬儀の案内のハガキを貰って、遅まきながらも、北国に向かいましたが、あれって父親なんですよね?出てきたのは説明はなかったけど、後妻(継母)なのかな?(このへん、説明がないので推測)
ところで、帰省する(結構遠い?)金があるのなら、例の5万円ぐらい自腹でなんとかできたのでは?
というか、身代金5万円なんていったらイタズラか、小遣い目当ての狂言としか思われないだろう、と思いますが。