MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ボルサリーノ』 10:00


高槻アレックスシネマ スクリーン7にて。
「午前十時の映画祭13」での上映です。

1970年フランス=イタリア合作映画。
原題:Borsalino
監督:ジャック・ドレー
原作:ユージェーヌ・サコマノ『Bandits à Marseille』
出演:ジャン=ポール・ベルモンド(フランソワ・カペラ=ペテン師)、アラン・ドロンロッコ・シフレディ=チンピラ)、ミシェル・ブーケ(リナルディ=弁護士)、アーノルド・フォア(マレーロ=地下カジノのオーナー)、アンドレ・ボレ(ポーリ=レストランのオーナー)、カトリーヌ・ルーヴェル(ローラ=ロッコの恋人)、フランソワーズ・クリストファ(エスカルケル夫人)、クリスチャン・ティリティレ(ダンサー=キャバレーのオーナー)、ダニエル・バネル(ファンティ警部)、コリンヌ・マルシャン(リナルディ夫人)、ローラ・アダニ(ロッコの母)、ニコール・カルファン(ジネット=ポーリの愛人)、他。

1930年代のマルセイユ。3カ月の刑期を終えて出所したシフレディは、自分の女であるローラをめぐってカペラという男と殴り合いになるが、そのケンカ沙汰をきっかけに2人の間には奇妙な友情が芽生える。ギャングとしての野望を達成するため、シフレディとカペラは街の大物ギャングたちを翻弄し、マルセイユを手中に収めていくが・・・。

いやー、昔々にテレビで見て以来ですね。二人が喧嘩しながらも意気投合し、上り詰めていくという粗筋は覚えていましたが、細部は完全に忘れていましたね。(^_^;)
一番印象的だったのは、あの軽快なテーマ曲なんですよ。
ところで、これって続編が作られたそうですが、どんな話なんだろう? かなり無理がありそうです。
【余談】ちなみに映画のタイトルになったボルサリーノですが、これはイタリアの帽子メーカーの名前(創業者の名前)だそうです。作中でもアラン・ドロンたちがかぶっていました。