引き続き、シネマート心斎橋 スクリーン1にて。
2022年韓国映画。
監督:パク・イウン
母亡き後、ヘヨンはギャンブル中毒の父に代わって幼い弟の面倒をみていた。ある日、父が車で事故を起こし、巨額の賠償金を請求されてしまう。
だが、事故の裏に隠されていた驚きの事実を知ったヘヨンはブルドーザーに乗り込んで欲深い権力者を倒すべく立ちあがる。
冒頭、裁判で反暴力教育を受け、職業訓練を受けることと言われますが、この訓練がラストへの伏線なのかな?
それにしても、(日本でいうと)器物損壊、(ブルドーザー)窃盗、現住建造物破壊、公務執行妨害、などの罪に問われたであろうに、わずか1年8か月で仮出所って、早過ぎないか?(謎)
それに「多数の嘆願書」って、誰が出したの?あの程度じゃ黒幕は何の痛痒も感じないだろうし・・・。
【追記】ヘヨンが腕にドラゴンタトゥーを入れた経緯も不明ですね。というか、未成年者にあれだけのタトゥーを入れたのは闇業者なのか?