シネ・リーブル梅田 シネマ２にて。
2022年フランス・ドイツ・ベルギー・カンボジア・カタール合作映画。
原題：RETOUR A SEOUL
監督・脚本：ダビ・シュー
出演：パク・ジミン（フレディ）、オ・グァンロク（フレディの父親）、キム・ソニョン（フレディの叔母）、グカ・ハン（テナ）、ヨアン・ジマー、ルイ＝ド・ドゥ・ランクザン、他。
韓国に生まれながら、事情によりフランス人の養父母のもとでフラスンスで育ったフレディ。
彼女はふとしたことで生まれた国・韓国へ帰ることになった。しかし、フランス文化の元で育った彼女は韓国の文化や言葉になじめなかった。
どなたかも書いていましたが、最初の訪韓から、２年後、７年後、８年後と引っ張るのは少々やり過ぎかな。
その分、後半はダレ気味でした。結末も謎だし・・・。
あと、顔は韓国人でも幼い頃からフランスで育ったのなら、韓国の文化や言葉に馴染めないのは当然だと思う。
というか、最初の訪韓時に長距離バスに乗った際、「ドライバー！ソウルに戻れ！」と叫んだのは何？文化ギャップとは関係ないですよね、単なる奇行？
【余談】本作はアカデミー賞国際長編映画賞のカンボジア代表としてノミネートされたそうです。フランスではなく、なぜカンボジア？と思ったのですが、調べたら、監督のダビ・シューはカンボジア系フランス人だとか。それでなのかな？
【余談】主演の「パク・ジミン」を検索すると、BTS のメンバーである JIMIN（本名：パク・ジミン）しか出てこないんですよね。(^_^;)
で、「パク・ジミン 女優」で検索すると、ようやくご本人に関するいくつかの記事がヒットしました。(^_^)
