MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

京都・七条通の読み「しちじょう」「ななじょう」どっち? 混在のワケとは(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1003529

京都駅から北側を東西に通る七条通の読み方が「しちじょう」と「ななじょう」で混在している。通り周辺の住民は「しちじょう」と呼ぶ人が多いが、京都市バスのアナウンスは「ななじょう」だ。一体どちらで読めばいいのだろうか。

もちろん正当なのは「しちじょう」なのは当然なんですが、記事にもあるように、ややこしくしたのは市バスが停留所名を「ななじょう」とアナウンスするようになったことですね。
これは市電の時代から「一条、四条との間違いを避けるため」だそうで、同じ経路を走る民間の京都バスなども同じ場所のバス停で呼び名が違うのは間違いのもとだということで、市バスに合わせて「ななじょう」の読みにしているようです。
あと、「しちじょう」というのが発音しにくいというのもあるようですね。関西では昔から「しち」を「ひち」と発音する人が多くて、昔、十三駅近くにあった質屋の広告にも「ひち」(質)と書かれていたほどです。