国立競技場を出て、お昼に来た千駄ケ谷駅に向かいました。券売機の行列を心配していたのですが、杞憂だったようです。
前にも報じていましたが、首都圏ではＩＣカードの利用が進み、切符を買って乗る人は激減しているんだとか。なので、切符はすぐに買えて、千駄ヶ谷から東京まではスムーズに進みました。
千駄ケ谷駅から総武線の電車に乗る時、開く側のドアの真ん中に寄っ掛かっていた兄ちゃんが、そのまま出入口の真ん中に立ちつくしていたので、横へ押し退けながら「道を開けてくださいね」と声をかけたのですが、電車が出て、ふと見ると同じようにドアの真ん中にもたれて、こちらを睨んでいましたよ。(-_-)
お茶の水駅で東京行きに乗り換える時、待っていた人は降車客が済むまで、ホームでおとなしく待っていて、σ(^_^)もその後ろで待っていたのですが・・・。
後から来た爺様二人は降りてくる人とぶつかりながら強引に乗り込んでいきましたよ。座れる訳でもないし、東京まで後２駅しかないので、そんなに慌てて何がしたいのだろう？と呆れてしまいました。
で、東京駅に着いたのですが、何でも東海道新幹線で停電やそれによって運転をストップしていたとかで、新混線はダイヤが大混乱のようです。
特急券売場に延々（約20分余り）並んで、ようやく窓口にたどり着いて、「のぞみで京都まで１名。なるべく早く」と伝えると、全体に約１時間ほど遅れているが、発車時刻を過ぎている便の席なら取れると言われて即決しました。
結果的に約１時間遅れで発車しましたが、キャンセルした人が多いのか、普段なら混み合う日曜の夕方の便だというのに新横浜を出た時点でもガラガラですね。
東京を出たときは約１時間遅れでしたが、ダイヤの混乱の影響なのか、名古屋では１時間15分にまで遅れが拡大し、結局そのままの遅れを維持して京都に着きました。もっとも、σ(^_^)としては元々１時間遅れの電車の乗っているので、実質的には15分の遅れとなりました。
なお、自由席はかなり混雑していたそうですが、指定席がこんなに空いているのなら差額を払ってでも指定席に変更した方が楽だと思います。
【追記】京都からも混みあうであろう新快速を待たずに先発の普通電車（ガラガラでした）にゆっくりと座っていきました。
