MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

京都向日町競輪場が存続へ コロナ禍でも有識者会議が判断、その理由は(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/929195

京都向日町競輪場京都府向日市)の存廃について議論していた京都府の外部有識者会議が28日、同競輪場の存続を支持した。これを受け、府は府議会12月定例会で存続方針を説明する見通し。新型コロナウイルス禍でインターネット投票を通じた車券の売り上げが伸び、安定した収益が見込めるとしている。

来場者の減少でスタンドの収容人数を2万人から5千人に減らすそうですが、わざわざ巨費を投じて建て替えるんですかね? 記事によるとメインスタンドの改修などで30億円もかかるそうです。それだけの投資に見合う効果があるのかな?
以前、外部有識者会議で「家族で楽しめる場にすべき」と提言したそうですが、なかなか難しいのではないですかねぇ。競馬だと子供たちも「お馬さんがいる~!」と言って興味を持つ場合もありますが、競輪の場合はねぇ・・・。
また、競馬はJRAがテレビCMなどでイメージアップ戦略を進めていますし、最近では競艇も力を入れているようですが、競輪はあまりそういった活動は聞かないですね。
まあ、オリンピック競技になったのでその方面でのイメージアップはあったかもしれませんが・・・。
【余談】イメージアップ戦略を進めている競馬ですが、場外発売所に集うのはオジサンばかりですね。これも高齢化が進んでいるようで、将来的には利用者が減っていきそうです。もっとも、今はネットでも馬券(勝馬投票券)買えるので、若い世代はこちらにシフトしているのかもしれませんね。
【余談の追記】車券もネットで購入できるようですね。こういう方面にはあまり関心がなく、疎いもので・・・(^_^;)。
スタンドへの来場者が減っているのはネット購入する人が増えたからなのか?(謎)