シネ・リーブル梅田 シネマ4にて。
2014年ペルー映画。
原題:Secreto Matusita
監督:ドリアン・フェルナンデス=モリス
ペルーの首都リマにある、かつて日系人が住んでいたとされる家。かつて惨劇が起こったと伝えられ、不思議な現象が起こると言われていた。
そこに撮影に入った学生たちが失踪し、残された機材に残っていた映像がこれです、という「てい」のフェイクドキュメンタリーです。
うーん、とりあえず怖くないです。一瞬謎の人物が横切ったり、足元に子どもの手が伸びてきたりしたシーンではドキッとしましたが、それだけですね。なんで、いまさらのフェイクドキュメンタリーなの?
また、製作年が古いんですが、今やってるペルー映画特集上映のついでに(?)拾ってきたんですかね?(謎)
ちなみに、内容的にはツッコミどころが満載で、例えば床下から見つかった刀は短刀ではなく、脇差しほどの長さがあり、切腹するにはちょっと長い、とか。
また、額の「死」という文字は、見つかった写真等に書かれていたのと同じ意図かもしれませんが、額に書いてあるとギャグにしか見えないので困りますね。(^_^;)