MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『夜叉ヶ池』<4K DRM版> 9:35

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アップリンク京都 シアター4にて。

1979年松竹作品。
監督:篠田正浩
原作:泉鏡花
出演:坂東玉三郎(百合/白雪姫)、加藤剛(萩原晃)、山崎努(山沢学円)、浜村純(影法師/鐘つき弥太兵衛)、安部徹(権藤管八)、南原宏治(鹿見宅膳)、矢崎滋(斎田初雄)、大前均(小烏風呂助)、金田龍之介(穴隈鉱蔵=代議士)、山谷初男(与十)、丹阿弥谷津子(湯尾峠の万年婆)、三木のり平(鯰入)、井川比佐志(鯉七)、常田富士男(蟹五郎)、石井めぐみ(木の芽峠の山椿)、阿藤海(十三塚の骨)、他。
越前の山中、夜叉ヶ池。各地の民話を集めるためにやって来た萩原晃は、老いた鐘楼守から鐘にまつわる不思議な話を聞く。
最近になって、4Kデジタルリマスター版の Bru-ray が発売されましたが、それまではメディア化されず、幻の作品でした。σ(^_^)はかなり昔に「特撮映画特集」の上映イベントでかなりくたびれたフィルムで上映されたのを見たことがあっただけです。
【追記】細部は忘れていましたが、舞台となった村の合掌造りの集落は白川郷で、ラストの滝はイグアスの滝での撮影ですね。
【余談】昨夜、予約しようと思ったら、29日から1月11日までメンテナンス中だとか。長過ぎでしょ!
座席の少ないミニシアターでは事前に混雑状況を把握でき、座席も確保できる事前予約システムはありがたいので、こんな長期の休止は残念ですね。昔は劇場に着いたら満席とか、残席わずかでいい席が取れそうにない(当時は整理番号順入場で自由席)時は撤収したりしたことも何度もありました。今日は大丈夫か?と心配しながら、オープン時間(9時)に間に合うように駆けつけましたよ。
【余談の追記】結果的にはガラガラでしたが、着くまでは混んでいたらどうしようか?と不安でした。