Gyao! で配信されたのを鑑賞。
2013年アメリカ映画。
原題：Dead Man Down
監督：ニールス・アルゼン・オプレブ
出演：コリン・ファレル（ビクター）、ノオミ・ラパス（ベアトリス）、ドミニク・クーパー（ダーシー）、テレンス・ハワード（アルフォンス）、イザベル・ユペール（バレンタイン）、アーマンド・アサンテ（ロン・ゴードン）、Ｆ・マーレイ・エイブラハム（グレゴール）、他。
犯罪組織の一員ビクターはある日向かいのアパートに住む顔に傷のある女ベアトリスと知り合った。だが、彼女はビクターの秘密（殺人現場の映像）を秘密にする代わりに、顔の傷の原因となった交通事故の相手を殺害するように強請って来たのだ。だが、ビクターは妻子を殺害した相手への復讐を狙っていたのだった。
【感想】二人のそれぞれの復讐譚が・・・と思ったら、ベアトリスのほうはほとんど話が進まずに恋愛ごっこが始まるし・・・。結局そのせいでビクターの計画もピンチになるし・・・。ちょっと終盤はグダグダになりましたね。あの後、どうなるんだ？という疑問も・・・あの惨劇で、生き残ったん関係者が２人だけだと、その二人は徹底的に追及されると思うんですけどね・・・。
【余談】それにしても妻子の復讐譚で、その過程で知り合った別の女性と仲良くなるというのは定番ですが、それでいいのか？といつも思ってしまいますよ。命懸けで復讐するほど愛していたのに、あっさりと別の女性と・・・っていうのはどうなんだろう？ 前にも似たようなパターンの映画を見た覚えがあります。何だったかな?
