高槻アレックスシネマ スクリーン３にて。
2021年アメリカ映画。
原題：Black Widow
監督：ケイト・ショートランド
出演：スカーレット・ヨハンソン（ナターシャ・ロマノフ／ブラック・ウィドウ）、フローレンス・ピュー（エレーナ）、デビッド・ハーバー（アレクセイ／レッド・ガーディアン）、レイチェル・ワイズ（メリーナ）、Ｏ・Ｔ・ファグベンル（メイソン＝調達屋）、レイ・ウィンストン（ドレイコフ＝レッドルームの支配者）、オルガ・キュリレンコ（アントニア・ドレイコフ／タスクマスター）、ウィリアム・ハート（アメリカ国務長官）、他。
「アベンジャーズ」をはじめとしたマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）に登場したブラック・ウィドウを主役にした、いわばスピンオフ作品です。主演はもちろんスカーレット・ヨハンソンです。
ただし、宣伝にもあった「孤独な暗殺者がなぜアベンジャーズになったのか」というのはダウトですね。
ストーリーは少女時代を描いたオープニングは別にして彼女がアベンジャーズに参加した後の話なので・・・。
結果的にはブラック・ウイドウ＆ファミリー vs ドレイコフ一味が基本でしたね。(^_^)
【余談】大作にしては公開劇場が少ないのが謎でしたが、Wikipedia の記述によると、
日本では劇場公開を１日前倒しし、７月８日から公開することとしたが、全興連の「これまで通りの形式で劇場公開をしない作品については上映しない」という方針のため、大手のシネコンでも上映しないところが多いそうで、小規模での公開になっている。（要約）
だそうです。
しょうもない縛りをつけて喜んでいる業界団体なんて意味無いと思いますよ。そんなことで、観る側にしわ寄せ（劇場の混雑）が来るのは勘弁してほしいです。(-_-)
【余談の追記】結局は緊急事態宣言の延長で流れましたが、『賭ケグルイ２』は5月12日(水)公開と発表されていましたが、あれはよかったの？
【余談２】エンドロールが始まると席を立って出ていった人が約３名いました。それでも大半の人が長々と（意味もなく？）流れるエンドロールが終わるのを辛抱強く待って、約３分のエピローグを見てから席を立ちました。(^_^)
