MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

衆参3選挙で与党全敗 次期衆院選の前哨戦、菅政権に打撃(毎日新聞)

  https://mainichi.jp/articles/20210425/k00/00m/010/117000c

菅政権発足後初の国政選挙となった参院広島選挙区再選挙、参院長野選挙区補選、衆院北海道2区補選は25日投開票された。激戦だった広島再選挙は、諸派新人の宮口治子氏(45)=立憲民主党、国民民主党社民党推薦=が、自民党新人の西田英範氏(39)=公明党推薦=ら5氏を破って初当選した。自民は長野補選でも敗北し、候補者を立てなかった北海道2区補選と合わせて「全敗」となった。

「政権には大きな打撃」と書いてありましたが、広島は元自民党河井案里参院議員による公選法違反事件を受けてのもので、厳しいのは分かっていました。長野も立憲の羽田雄一郎国土交通相の死去に伴うもので、立憲も必死だったはずです。
北海道に至っては吉川貴盛元農相の収賄事件による議員辞職を受けて、候補さえ立てられなかったんですから・・・。
まあ、3戦2敗1棄権もやむを得ないでしょう。
広島での結果について自民党の選対委員長が「(河井事件の影響について)ないとは言えない。敗因の一つだ」とコメントしていますが、大きな要因だったんではないですかね。
逆に言えばある程度予想できた結末で、勝てれば儲けもんぐらいに思っておけばいいと思います。