MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

図書館に忍び込み、少年は村を救った アフリカ最貧国(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASM8N644HM8NUHBI01T.html

アフリカ南東部マラウイで、学費を払えず中学にも通えなかった14歳の少年が風力発電装置を作り、呪術が頼みだった村を救う。そんな実話をもとにした映画「風をつかまえた少年」が公開されている。モデルになったウィリアム・カムクワンバさん(32)が7月に来日。貧困を抜け出し未来を切り開いたきっかけは、忍び込んだ図書館で出会った一冊の本だったと語った。

前に映画『風をつかまえた少年』を見た時にも書きました。水不足で作物が育たないということでしたが、少なくとも(映画の中では)井地の水はあったわけで、雨が降らなかっただけなんですよね。そこで、風車で発電した電気でポンプを動かそうということでしたが、電動ポンプでなくても手押しポンプがあれば比較的容易に水を汲み上げることができたと思うんですよね。その程度の支援もなかったんですよね。残念な話です。