https://digital.asahi.com/articles/ASLBD7K5CLBDUTQP032.html
２０日に横浜アリーナで決勝があるバレーボール女子世界選手権で、競技団体と大会を共催するＴＢＳテレビに億単位の赤字が見込まれることが関係者への取材でわかった。ＣＭ収入の低迷が理由という。
この記事を見て謎だったのは、バレーボールの場合、「世界選手権」とは別に「ワールドカップ」があるんですね。これって普通は同じものじゃないんですかね？（謎）
記事によれば世界選手権は「４年に一度開かれるバレーボールで最も権威ある大会」だとか。一方、ワールドカップは「４年に一度」と開催頻度は同じですが、位置づけは不明です。これらとは別にオリンピックもありますよね。
サッカーの場合はオリンピックは年齢制限があって、ワールドカップより格下の扱いとなっていますが、バレーの場合はどうなんでしょう？
そもそも、ワールドカップが「１９７７年から来年まで１２大会連続で日本で開催」という時点でおかしいでしょう。開催国枠があるんですかね？ そのため、日本が金を出して開催してきたけど、収支の悪化でどうしようもないというのが真相？ ちなみに世界選手権の場合、「女子は１９９８年以降、６大会中４大会が日本開催」だそうです。
世界選手権は次の2022年から「開催国決定方法を競争入札制に変更」ということで、中国やタイなど経済成長が著しい国が名乗りを上げる見込みだとか。欧州や北米は手を挙げないのかな？
