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山田洋次監督（８６）と松竹は６日午後、東京都内で記者会見し、映画「男はつらいよ」の新作を撮ることを明らかにした。１９６９年の第１作公開から来年で５０年。節目の年の公開に向け、前作から２２年ぶり、５０作目となる寅さん映画の新作に挑む。
肝心の主人公「寅さん」役の渥美清氏はかなり以前に亡くなっていますが、今回の作品では新たにキャスティングするのではなく、過去の作品の出演シーンを再編集して展開するそうですが、その詳細に関しては説明は無かったそうです。
現代の技術を使えば過去の映像からＣＧ技術を使えば、まったく新しい場面を構成することも可能だと思いますが、どうなりますか？
ただ、周りの人物（存命の方）が出演する場合、20年以上経過しているので、過去の寅さんと歳が合わないという問題がありますが、どう処理をするんでしょうね？
