http://www.yomiuri.co.jp/national/20180606-OYT1T50028.html
戦国武将・織田信長が安土城などに先駆けて初めて築いた小牧山城があった愛知県小牧市の「小牧山」（国史跡）で、市の公園管理部門が、文化財保護法に基づく現状変更の許可を受けずに桜などの苗木７０本を植樹していたことが、読売新聞の取材で分かった。
倒木の恐れがある木を伐採して、新たな苗木を植えるというのは通常の公園管理としては一般的なことだと思いますが、「史跡」の指定を受けている際の手続き・手順というものが理解されていないようです。
以前、熊野古道の猪垣がＪＲの無許可工事で破壊されるという事件もありましたが、工事を行なう部署と文化財保護を担当する部署との間の連絡が不十分なのは縦割り組織の弊害ですかね？
