ホークアイはエースＱＢ＃２遠藤が欠場。１Ｑは＃８矢羽田、２Ｑは＃６中根（新人？）と＃８矢羽田がシリーズ毎に交替で出場。前半は名古屋が押し気味ながらも、反則によるタッチダウン無効や、２本のフィールドゴール失敗により、両チーム無得点。
後半になり、ホークアイのオフェンスが時折進むものの、得点には至らず。名古屋ももたついていましたが、３Ｑにようやくタッチダウンパスが通り、先制タッチダウン。ところがここでトライのキックを失敗（ブロック）。この１点が結果的に勝敗を分けました。
ホークアイは反撃するもののＱＢ矢羽田はパスインターセプトで攻撃が続かず。ところが、名古屋のＱＢもインセプ返し（？）で自陣で攻撃権を献上。ホークアイはこのチャンスにＲＢ橋本のランや矢羽田のパスで前進。最後は矢羽田のタッチダウンパスが通り、トライのキックも成功し、７−６と逆転。
４Ｑも名古屋の反撃をなんとか抑えて、ホークアイがグリーンボウルチャレンジ優勝を飾りました。
それにしても、名古屋は３回のキック失敗が響きましたね。前半はかなり優勢に試合を進めていただけに残念な結果でした。
【余談】サイクロンズのチームＴシャツを見て、一瞬目が点に。(^_^)
胸には「CYCLONES」と書いてありますが、背中には「AKA MAMUSHI」と書いてあり、ロゴにもまむしの頭（？）の絵が書き加えられています。調べたら日興薬品工業（株）のような気がしますが、Ｘリーグの名古屋サイクロンズのプロフィールを見てもスポンサーに日興薬品の名前は無いんですよ（謎）。
【追記】名古屋サイクロンズの公式サイトを見たら「SPONCER」の２番目に日興薬品工業の名前がありました。それにしても「赤まむし」とは・・・(^_^;)。なお、不思議なことに同社のサイトには「商品」「製品」に関するページがありません。「品質方針」「品質管理」「生産体制」等の項目が並んでいますが、自社製品の紹介が無いのは不思議ですね。
【追記２】Ｘリーグの公式サイトで確認したところ、名古屋の獲得ヤードは２３９ヤードだったのに対し、ホークアイの獲得ヤードはわずかに４６ヤードとされています。集計ミスが無かったとしたら、ホークアイはラッキーだけで勝った。名古屋はキックのミスで自滅だったということですかね？ なお、名古屋は被インターセプトが４ととんでもない数字が出ていました。(-_-)
