MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

内野水浸し、ゴロ転がらず… セ・リーグCS強行の訳は(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASKBH6V08KBHPTQP00Y.html

甲子園球場で行われたプロ野球セ・リーグクライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(S)の第2戦。雨はやまず、内野は水浸しだった。打球が転がらず、内野安打になった場面が何度かあった。

昨日、帰宅したらまだやっているというのでびっくりしましたが、テレビで球場の状態を見て二度びっくりしました。昔の高校野球なら水が浮きまくっているグラウンドで試合をするというのも見ましたが、最近は高校野球でもグラウンド状態が悪いときは中止になります。
ましてや高いお金を取って見せるプロ野球をあんな田んぼのようなグラウンドでするなんて考えられないです。
強行した一番の理由は「日程」だそうで、最終ステージが18日から始まるため、元々予備日が17日しかなく、15日、16日と雨天中止にしたら、14日に1勝している阪神の最終ステージ進出が自動的に決まってしまうということもあって、強行したのだと思います。それでも、記事にもある通り、『この日のグラウンドが、シーズン最終盤の大事な試合を戦う舞台としてふさわしかった、とはとても思えない』というのも確かな話です。
予備日を含めた日程について見直す必要があるんじゃないかと思います。
なお、ドーム球場で行なわれているパ・リーグはこういう問題は無いんですよね。(^_^;)
セ・リーグは最終ステージもドームではないので、こういう問題が発生するんですかね?