http://digital.asahi.com/articles/ASK962GH1K96UHBI007.html
米大リーグの人気チーム、ボストン・レッドソックスにスパイ疑惑が持ち上がった。トレーナーが腕時計型端末「アップルウォッチ」を使って相手投手の球種を入手し、自チームの選手に伝えていたという。５日、ニューヨーク・タイムズ（電子版）が伝えた。サインを盗むこと自体はルール上禁止されていないが、双眼鏡や電子機器を使うことは認められていないという。
アップルウォッチがどうこうというのは本質的ではなく、スタジアムのリプレー映像をチーム関係者が使ってサインを調べたという点が問題ですね。
最近は日本でも本拠地球場では地元チームを応援するような映像が多々流れていますが、球場のカメラで撮影された映像を試合中にチームの采配に繋げるとなると明らかに公平性を欠くと言わざるを得ません。
