http://digital.asahi.com/articles/ASK4V05FWK4TLEJQ01Z.html
ゴルフのルールを統括するロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ（Ｒ＆Ａ）と米国ゴルフ協会（ＵＳＧＡ）は２５日、規則変更を発表し、ビデオ映像による違反の適用を制限し、今後はテレビ視聴者などからの指摘によって選手に自動的に罰打が科されることはなくなると発表した。肉眼で違反がないと確認されたプレーであれば、選手は罰打を免れる。
元来ゴルフは紳士のスポーツとされ、ペナルティに該当する行為があれば自ら申告するのが当たり前でした。もっとも、本人にその自覚が無い場合は他のプレイヤーや主催者側からの指摘でペナルティを受けることもある訳ですが、この事例ではテレビの視聴者からの指摘でペナルティを受けた訳ですが、他の競技でも観客の指摘でというのは聞いたことが無いですね。
なので、今回の決定は妥当だと思います。
