イオンシネマ茨木 スクリーン8にて。
2017年「ねこあつめの家」製作委員会作品。
監督:蔵方政俊/出演:伊藤淳史、忽那汐里、戸田昌宏、木村多江、田口トモロヲ、大久保佳代子、他。
スランプの作家が易者(実は違うけど)の助言(?)を真に受けて、田舎町に移り住み、そこで野良猫の相手にはまっていく、というお話です。
スマホアプリが原作(?)だそうですが、「ネコを集める」という点以外のストーリーはオリジナルなんでしょうね。
なお、忽那汐里演じる若手編集者と恋に落ちる、というベタな展開もなく(^_^;)、主人公はひたすらねこあつめに励みます。
【余談】舞台となる千葉県多胡町は架空の存在だと思っていましたが、エンドクレジットの「協力」のところに千葉県と共に名前が挙がっていたので、実在する町のようです。
【追記】エンドクレジット後に「ネコの映画に出たのにネコと共演するシーンが無かった」とボヤく田口トモロヲのナレーションで登場したネコたちを紹介する「『ねこあつめの家』のねこたち」という短編作品が上映されました。例によってクレジットの途中で席を立った人は見逃してしまいましたが(^_^;)。