MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

ツタヤ図書館、ダミー本3万5千冊に巨額税金…CCC経営のカフェ&新刊書店入居(Business Journal)

  http://biz-journal.jp/2017/03/post_18386.html

「まったく、人をバカにした話だと思いますよ。152万円も出して、ダミー(偽物)を3万5000冊も買って並べるというのですから」
そう憤慨するのは、山口県周南市のある市議会関係者だ。憤るのも無理はない。昨年12月に開催された市議会の予算委員会で、市が来年2月オープン予定の新図書館の開館準備に合わせ「ダミー本を3万5000冊分、約152万円で購入」することを明らかにしたからだ。

各地で開設されている『ツタヤ図書館』ですが、装飾のためにダミー本を買うというのは理解しがたいですね。高層書架を埋めるためだそうですが、もったいない話です。
関係者曰く「ダミー本は壁のデザインの一部」だそうです。確かに「場の雰囲気を演出する」という発想は従来の公的な図書館には無かったもので、機能一点張りで無機質な公的図書館よりは見ためのよさで利用者を増やすことに繋がるのであればありかもしれませんが・・・。