MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『スケアリーストーリーズ 怖い本』 9:45

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高槻アレックスシネマ スクリーン4にて。
今日は映画サービスデイなので、誰でも1200円で観賞可能なんですが、以前の1000円から段階的に値上げされたので、お得感がかなり薄れてきましたね。
2019年アメリカ映画。
原題:Scary Stories to tell in the dark
監督:アンドレ・オブレダ
出演:ゾーイ・マーガレット・コレッティ(ステラ)、マイケル・ガーザ(ラモン)、ガブリエル・ラッシュ(オギー)、オースティン・ザユル(チャック)、ナタリー・ガンツホーン(ルース)、ディーン・ノリス(ロイ=ステラの父)オースティン・エイブラムズ(トミー)、ギル・ベロウズ(ターナー保安官)、他。
全米で子どもたちにトラウマを与えたとして図書館に置くことを禁じられた児童書ホラーを映画化。
ハロウィンの夜、町外れにある古い幽霊屋敷に忍び込み、1冊の本を持ち帰った子どもたちが一人ずつ姿を消していく。
よくあるのは予め何かに書かれものや、歌の歌詞などの通りに事件が起こる「見立て」ものなんですが、本作はこれから起こることが「書かれていく」ので、防ぎようがないですね。
まあ、サスペンスではなく、ホラーなので、これでいいのかもしれませんが・・・。ただ、思ったほど怖くないんですよね。チャックを襲ったモンスター(?)なんてギャグか?みたいなキャラクターだったし・・・。
【余談】これって、一応原作ものだそうですが、その原作本は「全米で子どもたちにトラウマを与えたとして図書館に置くことを禁じられた児童書ホラー」だそうです。
しかし、そもそも、「児童書ホラー」なんてジャンルが存在するのか?(謎)