http://www.yomiuri.co.jp/economy/20161126-OYT1T50019.html
利用者数が低迷するＪＲ日南線の存続を求め、沿線の宮崎県日南市が、１０月に上場したＪＲ九州株を購入した。隣接する同県串間市も近く取得する方針。ＪＲ吉都線沿線にある同県小林市も購入を検討中だ。背景には、上場で経営合理化による不採算路線の廃止論が強まりかねないとの危機感がある。
「路線存続を求めて」ということですが、取得株数がたかだか3800株では発行済総株数に占める割合は0.002％余りなので、株主提案権に必要な１％にも程遠く、大した効果は無さそうです。単元株は100株なので、議決権は持てますし、株主として株主総会に出席は出来ますが・・・。
