これって、『偉大なるマルグリット』のアメリカ版リメイク？と思っていたのですが、記事などを読むと、アメリカに実在した女性がモデルでカーネギーホールでリサイタルを開いた「事件」を元にした作品だそうです。
ということは『偉大なるマルグリット』がアメリカの話をフランスに置き換えて映画化した作品で、『マダム・フローレンス！夢見るふたり』の方がいわば「本家本元」の作品ということになりそうです。(^_^)
『偉大なるマルグリット』はカトリーヌ・フロ主演でしたが、『マダム・フローレンス！夢見るふたり』はなんとミュージカル映画にも主演したことのあるメリル・ストリープがタイトルの音痴な女性歌手（？）役を演じるというのもすごい配役です。
いやー、どうしますかねぇ。最初はよくある非英語圏の映画のアメリカ版リメイク作と思っていたのでスルーするつもりでしたが、メリル・ストリープ主演で本家本元での映画化となると見なくっちゃ、とも思い始めています(^_^;)。
