MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『一の悲劇』

法月綸太郎原作の小説をテレビドラマ化したものです。綸太郎役は長谷川博己でしたが、ちょっと年を喰い過ぎている感があります(^_^;)。後、久能警部(モロ師岡)の印象も小説とはかなり違いますね。
ドラマの展開はおおむね原作の通りで、トリックもほぼそのままなんですが、原作から四半世紀を経過していることもあり、脅迫電話のトリックなど一部現代風にアレンジされた部分もありました。ただ、タイトルの意味については全く触れられていなかったのが非常に残念です。
また、門脇(中尾彬)の会社が小説の広告代理店から不動産事業会社に変更になっていましたが、ストーリーへの影響はほとんどなかったですね。
細かな点では原作に無い法月家の家政婦(渡辺えり)が出てきて、ちょっと鬱陶しかったことですかね(^_^;)。そういえば三浦(波岡一喜)のガールフレンドも出てこなかったなぁ。いないという設定かな?

一の悲劇 (ノン・ポシェット)

一の悲劇 (ノン・ポシェット)