http://digital.asahi.com/articles/ASJ8Y41XSJ8YUCVL00C.html
今月３日にスタートした通販大手アマゾンジャパンの電子書籍読み放題サービスで、人気のある漫画や写真集などがラインアップから外れ始めた。サービス開始に合わせて多くの書籍をそろえようとしたアマゾンが、出版社に配分する利用料を年内に限って上乗せして支払う契約を締結。しかし想定以上の利用が続いて負担に耐えきれなくなり、利用が多い人気本をラインアップから外し始めたとみられる。
記事によれば利用者とは定額の契約をしながら、出版社とは従量制の契約をしていたということのようです。で、アマゾンが支払いの多さに耐えかねて（赤字になるので）、一部人気書籍を読み放題の対象から外したことで、出版社と揉めているという構図なんですかね？
そもそもアマゾンから見た際に払うのは従量制、入金は定額制だとビジネスとして成り立たないですよね。支払いも定額の中から分配する、というのなら利用者が増えてもこういう事態にはならないはずなんですが・・・。（謎）
その他、ランキングに読み放題の本ばかりが入るので、その他の本がランキングに入らず売れなくなったというクレームもあるようです。しかし、ランキングで本を買う人ってやっぱりいるんですね。それも不思議だ。
