MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『約束』 10:50

九条のシネ・ヌーヴォにて。
1972年松竹=斎藤プロ提携作品。
監督:斎藤耕一/出演:岸惠子萩原健一南美江三國連太郎中山仁殿山泰司、他。
朗(萩原健一)のような若い男が螢子(岸惠子)のよいな歳上の女に惹かれるものですかね? まあ、それを言っちゃあ話が始まらない訳ですが(^_^;)。(公開当時、岸恵子=40歳、萩原健一=22歳 → 18歳差)
なお、「鉄」的には最初に映ったのが冬の日本海沿い(推定)を走る複線の路線ということで、北陸本線かなと思っていました。そのうちに糸魚川に停車したのと車内放送で青森行き急行しらゆきと判明しました。しかし、下車した町・ウエツ(羽越?)は架空の町ですが、看板などから撮影したのは敦賀と分かりました。これはロケの都合?(^_^;)(しらゆきは金沢〜青森間の運行で敦賀は通らない)
帰りも58系の急行列車に乗っていたはずですが、なぜかロングショットに映っていたのは特急型気動車(82系=白鳥)だったりします(^_^;)。なお、帰路に一時立ち往生し、主人公たちが逃亡しかけたのは温海駅(あつみ温泉駅)手前でしたが、場所は山形県鶴岡近くでした。うーん、場所がバラバラ過ぎる(^_^;)。
朗が車掌に乗車券の提示を求められた時、所持しておらず、「終点まで」と言ったら、車掌が「名古屋までですね」と言ってました。何の列車に乗っていたんだろう?(謎)
【余談】収監直前に3人でラーメンを食べた後、おっちゃんが「360円ね」と言ってましたが、幟には「百四十円」と書いてありました(^_^;)。