http://digital.asahi.com/articles/ASJ7V5QY6J7VOIPE01N.html
建築士らが住宅リフォームを手がける人気テレビ番組「大改造！！ 劇的ビフォーアフター」（朝日放送）で、リフォーム工事を請け負った愛知県東海市の建設会社が２６日、朝日放送と番組制作会社などに対し、追加発生した工費など約２９００万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴した。
「劇的ビフォーアフター」といえば、改装後の建物を紹介する際のあの嘘くさい(*_*)☆＼バキッ ちょっと癖のあるナレーションが有名ですね。(^_^;)
さて、裁判では契約以上に要した費用が発生した責任がどこにあるのかが焦点になりそうです。
原告側は「追加工事や補強工事で新たな工費が発生した」分の支払いを求めていますが、被告の朝日放送は「追加工事の多くは建設会社の現場管理に問題があった」と主張しています。さて、どうなるでしょう？
番組では「リフォーム費用は○○○万円」等と説明していますが、この裁判次第では他の案件でも金額に嘘があったのではないかと疑われそうです。
そもそも、リフォームの際に完成まで客に図面などを見せないというのも嘘くさいし、設計費用は誰が出しているの？ 番組制作費から？ という疑問もあります。
