高槻アレックスシネマ スクリーン7にて。
2016年「テラフォーマーズ」製作委員会作品。
監督:三池崇史/原作:貴家悠&橘賢一/出演:伊藤英明、武井咲、小栗旬、山下智久、山田孝之、ケイン・コスギ、菊地凛子、加藤雅也、小池栄子、篠田麻里子、滝藤賢一、太田莉菜、福島リラ、渋川清彦、的場浩司、国広富之、谷村美月、蜷川みほ、横光克彦、他。
うーん、原作コミックやアニメは未見ですが、宇宙船内や火星上で地球とリアルタイム更新しているのを見て「なんじゃそれ?」状態になりました。特に携帯電話のようなものを耳に当てて通話しているのを見てゲンナリ(-_-)。
【追記】地球と火星の距離は変動しますが、最短でも約5400万キロなので電波が届くのに3分かかる計算で(遠い時にはもっとかかります)、普通の電話のような感覚で会話することは不可能です。
【追記2】武井咲と菊地凛子があっという間に「退場」して唖然(武井さんは予告編にあったシーン)。でも、後で「復活」しました。なお、ケイン・コスギは序盤に退場して復活せず(^_^;)。
【追記3】予備知識は予告編程度だけで観ましたが、帰宅して調べたら、原作でも生還するのは二人だったようです。
【追記4】よく考えたら、昆虫の遺伝子を移植した特殊な人間を送り込むぐらいなら、重武装の兵士を送るとか、軌道上から爆撃するとかの方が有効じゃないかと思う。
【追記5】あのテラフォーマーの数を養える食料は何なんだろう? あの津波のような規模を見ると数万から数十万の個体数が想定されますが、何を食ってたの? 苔だったら絶滅しそう(^_^;)。