http://www.yomiuri.co.jp/national/20160131-OYT1T50102.html
道幅が狭く、路線バスの運行が難しかった神戸市垂水区の塩屋地域で、タクシー車両を利用したコミュニティーバスが１日から走り始めた。
市内初の取り組みで、都市部での運行は全国的にも珍しいという。地元住民が議論を重ねた結果が実を結んだもので、３か月間の試験運行を経て本格運行を目指す。
以前、篠山市のＪＲバスが撤退した際に市が地元のタクシー会社に委託して代替路線を維持していましたが、確かに都市部では珍しいかもしれません。ただ、普通のタクシーは天井が低いので高齢者には乗り降りに不便ということもあるので、本当は小型の低床バスが便利なんですけどね。
ただ、低床バス導入はコスト面で高くつきますし、事業中止になったら売却先を探さないといけないので、そういうリスクのないタクシーを活用したということなんでしょうね。
