シネ・リーブル梅田２にて。
2015年「さようなら」製作委員会作品。
監督：深田晃司／原作：平田オリザ／出演：ブライアリー・ロング、新井浩文、ジェミノイドＦ、村田牧子、村上虹郎、木引優子、他。
平田オリザとロボット研究者の石黒浩とのコラボで発表された生身の俳優とロボットによる演劇の映画化作品です。
主役の１人（？）がロボット（アンドロイド？）というのは面白いですが、自律型じゃないんでしょうからプログラムされた通りに「喋る」だけなんでしょうね。セリフや動作のタイミングはオペレーターが決めているのかな？
【余談】２列ほど前の女性客が途中から手を頭の上に出して毛繕い（？）を始めました。すぐに終わるかと思ったのですが、延々続きます。ちょうどスクリーンにかかり、影絵のように映り、しかもちょこちょこ動くので、気になって仕方がありません。時には手をまっすぐ上に伸ばしたりする始末(-_-)。我慢しかねてやめるように言いに行くと止みましたが、その代わり（？）嫌がらせのように深く座り直したので、頭の高さが10センチ以上高くなりました(-_-)。まあ、動かないのはあまり気にならないのでいいんですけどね。
