http://digital.asahi.com/articles/ASHD16DZRHD1UTIL058.html
JR山手線の新型車両「E235系」(11両編成)で営業運転初日の11月30日にトラブルが相次いだ問題で、JR東日本は1日、走行状態に応じてブレーキを制御する新システムの不具合が原因とみられることを明らかにした。新型車両の運転は当面中止する。
運転初日からトラブルを連発して運行中止に追い込まれた新型車ですが、まじめに試運転していなかったんですかね? たかだか1600人(定員1724人)の負荷に対応できないようでは困りますね。
発表によればトラブルの原因は新型車に搭載された不可に応じてブレーキを自動的に調整するシステムの不具合だそうです。最近は自動車の自動運転など自動化の試みが色々と行なわれているようですが、設計時点で想定していなかった事態が発生した場合にどうなるのかが怖いところです。安全面から考えると止まる方向がいいのですが、やたら止まったらまともに運行できないので困りますしねぇ・・・。
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