十三の第七藝術劇場にて。
1981年フランス映画。
原題：Le Dernier Metro
監督：フランソワ・トリュフォー／出演：カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー、他。
ナチ占領下のパリの劇場を舞台にした恋愛ドラマで、私がドヌーヴのファンになったきっかけとなった作品です。
改めて観た感想は、やはりトリュフォー万歳ですね。ラストのオチ（？）も秀逸で、病室（入院患者や見舞い客、ナースが大勢います）に見舞い、と思ったら舞台だったというシーンでは、背後の窓の向かいの建物の人物が最初はタバコを吸うなど動いていたのに、いつの間にか書き割りになっていたのは上手いなと思いましたよ。
