http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141027-OYT1T50084.html
大阪府と大阪市を統合再編する大阪都構想の協定書議案が27日、府市両議会で否決された。
橋下徹市長率いる与党・大阪維新の会の看板政策はひとまず頓挫するが、橋下氏らは、議会の議決を得ずに協定書を専決処分する手法なども視野に、引き続き構想の実現を目指す考えだ。
あれだけ他の党を無視して好き勝手にやっている状況では維新の会以外の賛同を得ることができないのは分っていたはずです。元々の「二重行政排除」というお題目は立派ですが、特別区の設置で職員数が増えるとか、経費節減効果が「政治的目標」に過ぎないなど、大阪都構想の効果があいまいな状況では協定書を専決処分した上で住民投票に持ち込んでも市民&府民の賛同は得られないんじゃないですかね?