http://digital.asahi.com/articles/ASK8Y5QVGK8YPTIL01D.html
大阪府と大阪市は29日、大阪府立大と大阪市立大を2022年4月に統合する計画案を決めた。府市はまず、それぞれ今年の9月議会へ、19年4月に両大学を運営する2法人を統合する関連議案を提案する。大学統合が実現すれば学生数は約1万6千人に上り、公立大では首都大学東京(約9200人)を上回って全国最大となる見込み。
個人的な関心で言うと、両大学にあるアメリカンフットボール部がどうなるのかな?ということです。
過去には大阪大学が大阪外語大学を吸収する形で統合された際は大阪大学アメリカンフットボール部に集約されましたが、その際、ニックネームがハーキュリーズからトライデンツに変わりました。
2004年に神戸商科大学、姫路工業大学、兵庫県立看護大学を統合して兵庫県立大学が誕生した際は、神戸商科大学、姫路工業大学にそれぞれチームがありましたが、神戸と姫路で距離が離れているため、当初は両チームが存続していました。その後、2007年に神戸商科大学シーガルズと姫路工業大学ブルーライナーズが合併し、現在の兵庫県立大学トレイルブレイザーズが誕生しています。
さて、大阪府立大学シュライクスと大阪市立大学ゴールデンシダーズはどうなるのでしょうか?(^_^;)
もっとも、統合を推進している大阪維新の会が府議会・市議会で過半数を確保していないため、統合案がすんなり可決されるかどうかは不透明だそうです。