本日4月1日から消費税率が5%から8%に変更され、それに伴い各業種とも対応に追われているようです。昨日は川西池田のハートインが早仕舞いしたようですし、他にも早仕舞いで対応した店があったようです。
コンビニなどでは早くから店内の表示を税抜価格(本体価格)と税込価格(8%対応)に順次変更し、31日まではレジでの精算の際に5%を加算するようにして、切替当日はシステム上で税率を変更するのみで対応可能にしているところもありました。
もっとも、税率変更前に税別114円/税込123円(8%)の表示がしてある商品を買ったら、レジでは税込120円(消費税5円)と表示されました。本体価格114円に消費税5円を加算すると119円なんですが・・・。本体価格114円に1.05を掛けると119.7円となり、四捨五入で120円。120円の消費税分を計算すると5.7円でレシート上は切り捨てて税額5円になるのかな? ややこしい(^_^;)。
また、昨日の夕方は各駅で定期券を購入する人の長い列ができていました。鉄道各社は定期券は使用開始日の14日前(JRの場合)から購入可能なので、早めの購入を、と呼びかけていましたが、まさか最終日にこれだけ行列するとは・・・。
さて、σ(^_^)の影響は・・・。
- 京阪バス:利用区間の運賃は10円値上げ(定期運賃は据え置き)
- JR西日本:普通運賃、定期券発売額ともに値上げされます。
- σ(^_^)の定期券は3月中に購入済です(^_^)。
- 能勢電:普通運賃、定期券発売額ともに値上げされます。
JRなどの乗車区間指定式の回数券は値上げ後も有効期間内は指定区間について利用可能だと知っていましたが、能勢電のような金額式の回数券に関してはどちらかな?と悩みました。ちなみに各社のバスカード、金額式磁気カードやICカードでは引き去り額は値上げ後の運賃になります。ややこしいなぁ・・・。