Googleが発表したメガネ型端末グーグルグラスを着用したまま、映画館で映画を鑑賞しようとした男性が、盗撮の疑いで取り調べを受けていたことがわかった。
現実には長時間顔を動かさずに撮影を続けることは困難だと思いますが、やはり「李下に冠を正さず」の言葉通り、疑われそうな行為は自ら避けるべきなのかもしれません。
問題をややこしくしているのは、Google自身は視力矯正用レンズは提供していないのに、使用者がレンズを取り付けて電源を切った状態では普通のメガネとして機能するようにしていたという点ですね。
はたから見ても即座に判断できませんよね。なので、劇場では『疑わしきは調べる』対応をとったものと思います。